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TRAINING

研修制度

研修制度は、従来から職場内研修(OJT)、職場外研修(OFF-JT)、自己啓発(SD)、を組み合わせて行なっていますが人事考課の再設計に際して、業務標準マニュアル及び、働き方の指針を使って職員を評価することによって明確になる職員の個人別研修研修ニーズを把握し、人間力の醸成と職業人として能力向上・開発を行います。

階層別研修制度

LECTURER

外部講師ご紹介

飯島佳代 講師

 

日本福祉大学福祉専門学校非常勤講師。
法人内では生活支援技術研修を担当していただき、入社1~3年目の職員に対して基本介護技術を教えて頂いています。

大崎千秋 講師

 

大崎千秋 講師

名古屋柳城短期大学保育科准教授
介護福祉士、ホームヘルパー1級、介護支援専門員講師
法人内では新人研修をはじめ、法人内研修を多く行っていただいています。また実際に現地にお越しいただき、利用者様の様子を見ていただいたうえで直接ご指導頂いています。

髙口光子 講師

 

髙口光子 講師

理学療法士・介護支援専門員・介護福祉士
現:介護アドバイザー/湖山医療福祉グループ介護老人保健施設「星のしずく」看介護部長
公式フェイスブック: https://www.facebook.com/高口光子-445012292362959/?fref=ts

高知医療学院を卒業後、理学療法士として福岡の病院に勤務するも、老人医療の現実と矛盾を知る。より生活に密着した介護を求め、特養ホームに介護職として勤務。介護部長、デイサービスセンター長、在宅部長を歴任した後、2002年4月に静岡の医療法人財団百葉の会、法人事務局企画教育推進室室長及び生活リハビリ推進室室長を兼務する傍ら介護アドバイザーとして全国を飛び回る毎日を送った。2006年に老健「鶴舞乃城」の立ち上げに携わり、翌年4月に看介護部長となる。2012年5月には新規の老健「星のしずく」の立ち上げに携わり看介護部長を兼任する。現場を守りながら若い運営スタッフやリーダー育成に取り組む一方で、講演、執筆活動、フェイスブック、NHKに出演し、現場からの等身大の発言・提案で現場を変革させようと精力的に日々を送る。これまでの現場からの学びの集大成として、「介護施設で死ぬということ(講談社)」を刊行した。

法人内ではリーダー研修を担当して頂き、リーダー職への相談も乗って頂いています。

新人研修

新人研修

新人研修は、入社後約1週間配属前に行われる研修です。
法人理念の理解から始まり、接遇マナー研修、介護保険制度や福祉用具の取り扱い等の座学、おむつ交換、リネン交換などの実技研修といった内容を行います。主に介護職員に向けた研修となりますが生活相談員や機能訓練指導員等他の職員も参加しています。
配属後、各配属先にてOJT指導を受け、半年後第2回新人合同研修にて、座学、実技の振り返り研修を行っています。

OJT指導研修

OJTは、仕事に必要な知識や技能・技術などを、職場における日常業務の経験を通じて計画的に養成をしていく教育訓練の手法です。
OJTによる教育訓練の基本は個別指導であり、指導する立場にいる上司または先輩が、新人職員と1対1で行います。OJTの実践の機会は、業務時間の作業中や報告・連絡の機会など様々な場面にあり、OJTの機会、指導内容によっては、介護サービスの専門的な知識や技能・技術だけではなく、一般的な仕事に必要となる情報収集力、問題解決力、態度や振る舞い、マナーなども習得します。
職場に配属後、上司が教育担当となりますが、同時に、他の施設にいるメンター(施設外相談役)が、 2人で新人を指導します。直属の先輩・上司だけでなく、違う施設の経験豊富な職員が、フォロー役としてアドバイスをすることで、離職率の低下にもつながっています。

生活支援技術研修

1期生、2期生、3期生と職員の介護技術レベルに分け、様々なテーマに沿った実技研修を実施します。
じっくりと確実に介護技術の基礎を職員全体に浸透させていくことを目的としています。時間はかかりますが同じレベルの基礎技術を介護職全体に習得させる事を優先とした上で、テーマを設定しています。「移動、移乗、体位変換」は排泄や入浴など様々な援助に通じる技術であるため、反復練習を通じて、生活リハビリの観点を学びます。
毎回4ヶ月目の応用編では、疑似想定をしその想定場面から自分の技術に足りない部分がどこにあるのか「気づき」を得ていただくことが目的の1つです。

キャリアアップ研修

介護力を高めていく上で大切なことは、利用者様がどのようなサービスを利用して生活しているか知る事です。
当法人においては、特養、ケアハウス、GH、居宅、デイ等事業所によって仕事内容が異なるため経験していない事業所に出向き、自分に足りないスキルや実務経験を学ぶことで不足しているスキルや視点を補います。
また、様々なサービスにふれ、介護保険事業を幅広く学ぶことと、他事業所のスタッフと交流を図り、情報交換をします。
在宅サービスと施設サービスの視点の違いを学び、自身のキャリアアップへと繋げていく事を目的としています。

介護福祉士受験対策講座

介護福祉士の資格取得の為、外部講師の方に依頼し介護福祉士国家試験対策講座を開催しています。
毎年多くの方に受講していただいており、今では法人の福利厚生の1つとなっています。合格発表後は毎回理事長のご厚意でお祝い会も実施しております。

-令和元年度合格者数-
介護福祉士25名(受講者の合格率87.1%)
※全国の合格率69.9%(厚生労働省HPより)

新卒1年目の流れ